今回は、人気の転職サービスのビズリーチとリクルートダイレクトスカウトを5つの項目(年齢、職種、年収、料金、サービス)で比較してみました。2つの転職サイトの良いところ悪いところ包み隠さずお伝えします。これからどちらのサービスを利用するべきか迷っている方の参考になれば幸いです。転職ガイド
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトを5つの項目で比較
以下の5つの項目で、ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトを比較してみました。知りたい項目をクリックすると、その比較項目に一気に飛べるようになっています。
比較項目 | 比較結果 |
---|---|
1:年齢で比較 | 対象年齢を比較してみました |
2:職種を比較 | 職種で比較してみました |
3:年収で比較 | 年齢を比較してみました |
4:料金を比較 | 料金を比較してみました |
5:サービスを比較 | サービスを比較してみました |
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの対象年齢を比較!
ビズリーチはハイクラスの求人が多い傾向にあるので、社会人経験豊かなミドル世代が中心と言えます。しかし、若い世代でも自分のスキルに自信があれば、サイトに登録することをおすすめします。
また、リクルートダイレクトスカウトもハイクラスの求人に特化していることから、ある程度社会人経験が豊富な求職者が対象となります。そのため、キャリア経験が豊富であったり管理職者としての経験があるほうが転職に有利です。つまり、対象とする年齢層も高い傾向にあります。
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの職種を比較
ビズリーチは営業、メーカー、企画・開発など様々な業種、職種に対応した総合転職サイトと言えます。
一方、リクルートダイレクトスカウトも様々な業種、職種に対応していると言えます。
例えば、経理・財務担当、メーカー新規開発室長、製薬会社品質管理、不動産投資会社アセットマネージャー等よりどりみどりのオファーがみなさんにも届く可能性がありそうです。
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの年収を比較!
ビズリーチは高収入の求人が多い傾向にあります。しかし、サイト登録画面では最低年収の登録が600万以上のため、それ以下の場合はサイトに登録できない可能性があります。
それに対して、リクルートダイレクトスカウトも年収が800万円~2,000万円以上の求人が多数。また、リクルートダイレクトスカウトでは転職決定後の年収が925万円以上とかなりの実績を残しています。
※引用元:リクルートダイレクトスカウトホームページより(2022年実績)
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの料金を比較!
ビズリーチは有料のプレミアムスカウトに登録しないと、企業から直接スカウトを受け取ることができないので注意が必要です。
それに対して、リクルートダイレクトスカウトは無料でサイトを利用できます。
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトのサービスを比較!
ビズリーチは職務経歴書を提出しスカウトを待つことになります。もちろん、自分でも求人の検索はできます。しかし、スカウトを受けるには有料サービスを利用する必要があるので、すぐにでも転職をしたい人には特におすすめです。
一方、リクルートダイレクトスカウトは選択式のレジュメを作成しサイトに登録をしておくと、企業やエージェントからスカウトを受け取ることができます。また、求職者と企業とのマッチングにはAIの技術を駆使しているので、質の高いスカウトが届きます。
ビズリーチがおすすめな人
- 有料サービスを利用し、本命のスカウトを受けたい人
- 今現在、年収が600万以上でさらにキャリアアップしたい人
- 他の転職サイトでは公開されていない、希少な求人情報が欲しい人
- 自分の市場価値を知りたい人
などなど。
リクルートダイレクトスカウトがおすすめな人
- ハイクラスの転職や一流企業に入社し年収を大きく上げたい人
- エージェントに求人を見つけてもらったり、面談を希望し自分の求めている求人を探してもらいたい人
- レジュメ登録後、企業から直接オファーを受けたい人
などなど。
まとめ
今回は、転職サービスの中でも人気のビズリーチとリクルートダイレクトスカウトを5つの項目で比較してみましたが、参考になりましたでしょうか?
どちらのサービスが必要になるかは求めている機能や転職活動の状況にもよりますが、今回説明した比較項目を参考に、みなさんに合った転職サイトを選んでいただければ幸いです。
今回紹介した転職サイトはどちらも素晴らしいサービスを提供しているので安心して利用して下さい。